私は以前、足裏反射区療法を習っていました。
「反射区」とは、「面」と表現できます。
一方、「ツボ」とは「点」ですね。
足医術では「足診区」と呼びますが
「点」より「面」の方が広く、
刺激しやすいというメリットがあります。
「足は第二の心臓」と言われています。
反射区を揉む事で、免疫力や自然治癒力を高め
病気から身体を守る方法が「足裏反射区療法」です。
「リフレクソロジー」や「ゾーンセラピー」
という言い方もありますね。
若い方の間では「リフレ」はすでに、有名なようです。
私は漢方医学の先生から、反射区療法を学んでいました。
反射区療法のすごい所は、足裏への刺激は脳を経由せず
直接内臓や器官に繋がるのです。
試してみる価値はある!と思いませんか?
それでは、症状別に順を追ってお話ししていきますね。
まずは、歯周病に良い反射区からです。
人差し指と中指の間の、関節の部分です。
「副腎」と呼ばれる反射区で、炎症を抑えます。
指で骨の位置を確かめて、30秒ほど押してください。
これを数回行います。1日何回押しても大丈夫です。
ただし足の骨は細いので、骨を折らないよう気を付けて下さい。
指が反射区に上手く入らなかったり、力が無い場合は
「足ツボ棒」が市販されていますので、使用して構いません。
歯の痛みを伴う場合、副腎の反射区と合わせて
歯と顎の反射区も押します。足の親指の爪の下の部分です。
爪の下から、親指付け根の間を棒で揉みます。
上半分が上あご、下半分が下あごです。
指の腹や、指を曲げて第二関節の部分で押してもいいでしょう。
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タグ:口臭 足裏 歯周病
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