2013年01月16日

花粉症からくる口臭に、足裏反射区療法。

花粉症に悩まされている方は、そろそろ憂鬱な季節ではないでしょうか。
スギ花粉は2月から飛び始めますが、ハンノキは既に飛んでいます。
花粉は「春に飛ぶ」イメージがありますので、風邪と間違う事もあるようです。


花粉症は目の痒みや鼻づまり、くしゃみ、鼻水といった
非常に不快な症状が続き、集中力が低下します。
仕事や勉強がはかどらないので、とても困りますね。


鼻づまりは、当然口臭の原因にもなりますので
今日は花粉症に効果のある、足裏反射区についてお話しします。


花粉症の原因は、副甲状腺の機能低下だと考えられています。
副腎・副甲状腺・鼻・脳下垂体・目の反射区は、毎日揉むようにして下さい。
では、図を見ながら効果的な揉み方をお伝えしますね。


kafun.jpg


@腎臓をグイーッと押し、次に副腎(人差し指と中指の間)をグッと押す
 痛くてもできるだけ強く押し、30秒程我慢して下さい。

A輸尿管を行ったり来たり
 手の親指を、行ったり来たりと滑らします。

B膀胱をグッと押す

C副甲状腺を押す
 骨のふくらんだ所を下から突き上げるように、できるだけ強く揉みます。

D鼻をゴリゴリとしごくように揉みほぐす。
 角質がひどいと、反射区に指や棒が入りません。
 角質を取ってから、揉みほぐして下さい。削り過ぎには注意しましょう。
 きちんと反射区に入れば、鼻づまりに大変効果を発揮します。

E脳下垂体をグーッと押す
 足親指の真ん中です。5秒程押さえて引きます。

F目を揉みほぐす
 目が痒い方は、目の反射区と副腎を念入りに揉みます。
 足の人差し指・中指を根本まで揉みほぐします。
 根本(指の付け根)に、八の字にくぼんだ部分がありますので
 そのくぼみに手の親指先端を差し込み、グリグリ押します。

Gくしゃみがひどい方は、胃の反射区の上にある「くしゃみ」の部分を押して下さい。
 棒や指を、骨の内側に入れる感覚でグイッと差し込み、30秒程押します。
 これを数回繰り返して下さい。

H足首回し
 足の指の間に手の指を入れ、内側・外側それぞれ20回ずつ回します。

I更に効果を高める場合には、足首から膝に向かって
 今まで潰してきた老廃物を流します。
 両手のひらで足首を包み、膝の裏に流すつもりでさすり上げます。

J最後にもう一度、腎臓と副腎をグッと押します。

全て終わったら、白湯を飲んで下さい。
老廃物を尿と一緒に、体外に出しましょう。


born-kafun.jpg


反射区の場所がよく分からない場合は
骨伝いに手の指を滑らせて行きます。
痛い所や硬くなっている所が、反射区になります。


足裏反射区は継続する事が大事です。
続けていけば、花粉も鼻づまり口臭も怖くありませんよ(^^)



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posted by Shien at 11:24 | Comment(0) | ☆花粉症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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