2012年12月15日

クエン酸の口臭防止効果

「口臭に良い食べ物」として
ここではクエン酸の効果について、お話しします。


クエン酸とは、柑橘類などに含まれる、酸味成分の事です。
すっぱい物を見たり想像したりすると、唾液が出ますよね。
クエン酸は唾液の分泌を促し、口が渇いて細菌が増える事を防いでくれます。


また、殺菌効果もありますので、食後の口臭対策にもなります。
食後に梅干しを食べれば、食べかすが発酵するのを防ぎます。
唾液の分泌を促進してくれるので、風邪をひいた時の口臭にも良いですね。


梅干しには解熱作用もありますし、食欲不振にも良いのです。
食べ過ぎに気を付けて、塩分が少ない物を選びましょう。
ただし、胃が痛い時にはすっぱい物は控えて下さいね。


柑橘類では、レモンが口臭に効果を発揮します。


こちらもクエン酸効果で、唾液分泌の増加と殺菌作用があり
口内のたんぱく質を分解し、口臭を防ぎます。
ビタミンCも豊富ですから、口内炎やお肌にも良いですね。


クエン酸は他にも、心身の疲労回復・血液の浄化・腎臓機能の改善
血圧の正常化・肩こり・神経痛・リウマチ・動脈硬化のリスク減少など
様々な効果がありますので、優秀な成分と言えます。


食後にうまく取り入れ、口臭のリスク減少に役立てて下さいね。



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