心臓は「怒」「喜」「悲」「恐」といった
全ての感情から影響を受けると考えられています。
心臓が疲れてくるとよく汗をかき、冷や汗や脂汗も出ます。
緊張した時や、緊張で心が疲れた時に
背中や脇の下がヒヤッとするのも、そうなんです。
心臓が「実」の状態になると、左足の親指がやけに肥大したり
ブツブツと独り言が増えたりします。
進行するとうわ言や、ノイローゼ状態になる事もあります。
心臓が強すぎたり、弱すぎたりと
どちらかに傾くと、身体が焦げ臭くなってきます。
また、ストレスが原因で起きる症状の一つに「心臓ノイローゼ」があり
これは「心臓神経症」の事で、イライラして脈が速くなったり
動悸・息切れや、心臓が痛くなったりもするのですが
これは心臓の異常ではなく、
ストレスや過労からくる「心の病気」と言われています。
実際、かかる方は神経質な性格の方が多いようです。
狭心症と症状が似ているそうなので、違和感を感じた場合は
素人判断せずに、医療機関を受診して下さいね。
心臓の足裏反射区は、左足の薄いピンクの部分です。
足の人差し指、中指、も合わせて回します。
手のひら、中指、薬指も揉んであげます。
また、手のひらに「労宮(ろうきゅう)」というツボがあります。
手をフワッと握って、中指がつく所です。手の真ん中ですね。
手も足も、やや強めに揉んで下さい。
労宮は心臓に働きかける他、疲れやだるさにもよく効きます。
血行がよくなりますから、朝起きられない時や
やる気が出ない時などにも、効果を発揮しますよ。
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