2015年03月20日

口臭の原因は入れ歯?ご年配の臭いが気になる時

入れ歯に限らず、義歯は臭いが出やすいものです。
自浄作用が働かないですし
素材により、臭いがつきやすいものもあるからですね。


逆に、入れ歯でも口臭のない方もおられます。
つまり「口臭の原因は入れ歯とは限らない」が答えとなります。


まずは入れ歯があり、口臭に悩んでいる方の
【真の原因】を探ることからはじめていきましょう。
「入れ歯でも口臭がない人」を参考にして考えます。


入れ歯は「歯」と「床」、それぞれ素材が違います。
歯の素材で臭いが付きやすいのはレジン(プラスチック)です。
高くても汚れにくいものを選ぶのなら、自費になりますが


「臭いのつきにくい素材」というものが存在します。
歯科により、おすすめは違いますので、よく相談することが重要です。
床の部分ではやはり、レジンよりも金属がよいでしょう。


入れ歯が臭う一番の原因は「不潔である」状態です。
素材を変える余裕がないのなら、徹底的に洗浄すること。
つけたまま寝てはいけません。


洗浄液につけて寝たり、超音波で洗浄したり
こまめに汚れを落とすこと、乾燥させること
紫外線に当てることなどが、効果を発揮します。


自然の歯と同じで、入れ歯にも歯垢は付着しますからね。
歯垢の中には、恐ろしい数の細菌が存在します。
これは、部分入れ歯でも同じことが言えます。


努力をして清浄を保っているにもかかわらず
それでもなお、口臭がひどいのであれば
入れ歯以外の原因を探る必要があります。


「入れ歯を入れる年代」つまり、年配の方の口臭であれば
加齢による唾液の減少や歯周病、この二つが可能性が高いと言えるでしょう。
総入れ歯にしても、歯茎や根はあるわけですからね。


ですから「口臭が治らないなら全部抜いちゃえばいい」
などという考えは、間違いです。


歯茎や根の状態が気になるのであれば
早めの受診を心がけましょう。
特に年配の方の歯周病は、他の病気のリスクも高いので注意です。


最後に「入れ歯はきれい、歯周病もなし」の場合
内臓からの口臭、つまり「息がくさい」ということになります。
これらに関しては「内臓からくる口臭」もしくは


「胃」や「腸」、「腎臓」「肝臓」など
それぞれのページを、左の「カテゴリ」から探して下さいね。



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posted by Shien at 10:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | ●入れ歯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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